「火の素メーカー」は、キャンプやアウトドア、そして災害時における「火を起し」をもっと手軽に、もっと効率的に行えるツールです。

火口(ほくち)作りの面倒な手間を省き、素早く確実に火を起こすための強力な味方となるはずです。

刃部品には37個のドーム状の刃がついており、短時間でたくさんの火口(ほくち)を作る事ができます。

一見何の変哲もない小型のおろし金に見えるかもしれませんが、刃の数、厚み、角度まで理想的な火口(ほくち)ができるように計算と試作を重ねて理想的な状態に仕上がっています。 その為、刃の調整などは不要で、適当なサイズの針葉樹の枝や薪をスライドさせるだけでOKです!

※使用時は手袋を装着してください

着火性と火の持続性を合わせ持つ最適な形状の火口(ほくち)が出来る為、メタルマッチが苦手な方でも簡単に火おこしが出来るようになります。

WILDOOR(ウィルドア)の火の素メーカーがあれば、薪(針葉樹)だけでなく落ちている枯れ枝(針葉樹)を使って簡単に火口(ほくち)が作れます。市販の着火剤を購入する必要はありません。着火剤の現地調達が簡単にできちゃうんです。

※よく乾燥した針葉樹を選んでください

「アウトドアが好き」というだけで、BBQ仲間に突然火おこしを頼まれたりするのは、あるある。 とりあえず「火の素メーカー」さえ持っていけば、万が一頼まれてもその場で着火剤を作れてしまいます。

刃の切れ味が鈍ってきたら、新しい刃に簡単に交換できるのでずっと使い続ける事ができます。 また、本体は削り出しのアルミの上に硬質アルマイトと呼ばれる表面処理を行っているので傷が付きにくくなっています。

交換も簡単にできます!

飽きにくい無駄のないデザイン(意匠権出願中)。耐食性と強度のバランスに優れたアルミニウム5000系を使用しています。表面は一度ブラスト処理でシボ加工してから表面処理をすることで上質で重厚感のあるキャンプギアに仕上がっています。

様々なキャンプスタイル、またカラーコーディネートにもしっくりと来る洗練さも魅力です。

「火の素メーカー」は一つのアルミのブロックから中をくりぬく形で作られています。 単純に見えて優れた加工技術が詰まっているんです! アルミは熱に弱い金属なので反りやすくゆっくりと丁寧で緻密な技術がないと作ることはできないんです。 その為、開発は難航しましたが削り出しは男のロマン!という程仕上がりが上質で頑丈に仕上がる為、今回はこだわり抜き完成しました!

ナイフと比較し使用時のケガのリスクが低いだけでなく、保管時も安全性を意識した設計となっています。収納する際は、刃部品を裏返す事で刃を内側にしまう事が可能です。

非常にコンパクトな設計となっており、持ち運びや保管にも困りません。 また刃部分は軽犯罪法の対象にならないサイズになっており安心して携帯&持ち運びができます。

クレジットカードに近いサイズ感で非常にコンパクトです。

持ち運び時は小物入れとしても使うことができます。 小型のメタルマッチ、ストライカー、小型ジップロックに入れた火口(ほくち)を収めることができ「火の素メーカー」1つ持てば火おこしができます。

アルミとは言え金属だと重いんじゃないの?と思う方がいるかもしれませんが、約124gととても軽量なのでポケットに入れたり、カバンに取り付けても気にならずに楽に持ち運びできます。

火はいきなり大きくは燃えないので、火口→焚きつけ→薪と徐々に火を移し、少しずつ大きく育てていくのが大事です。

★材料にはこだわることが重要です!

-焚き付けする際のほくちや枝は、燃えやすい針葉樹を使用

-しっかりと乾燥している材料を使用

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樹脂を多く含み火持ちの良い針葉樹、ファットウッド。火の素メーカーの火口(ほくち)に火が付いた後、ファットウッドの削りカスを追加すると火力がアップし、より火を起こしやすくなります。

火の素メーカーの専用ケースの小ポケットにちょうど入るサイズにカットしてあります。

16オンスの厚手のキャンバス生地を使用した専用ケースです。大小2つのポケットが付属します。展開した状態では火口(ほくち)を作る際の作業用スペースとしてご活用いただけます。

直径1cmの極太フェロセリウムロッドですので、マグネシウムと比べて火花の量も多いのが特徴です。また六角形状により角が多いため、火花を飛ばしやすくなっています。

※ロッドが短いので紐の取り付けをおすすめします。紐は付属しないので、ご自分にあった長さと太さの紐をご用意下さい。

メタルマッチ、ストライカーのどちらも、火の素メーカーに収納可能です。

マイクロナイフDagrは、アメリカにある下町の金属加工業の熟練工たちが一つ一つハンドメイドで作った超小型ナイフです。

素材は、高級時計や航空宇宙業界等に使用される「グレード5チタン」。 純チタンのような濃いグレーではなく、ステンレスの色合いに近い素材感が特徴です。ヴィッカース硬さは300前後で一般的なステンレスよりも若干硬い程度ですが、純チタンの2倍の硬度を誇ります。 またマイクロナイフDagrは一般的な砥石で研ぐことで切れ味を蘇らせることができます。

木のような硬い素材を切るのには向きませんが、動物の革や果物の皮、紙や紐などの柔らかい素材を切るのには適しています。

キャンプに欠かせないものは、やはり焚き火です。 コンパクトな「火の素メーカー」とメタルマッチを常にセットで持っておけば、火おこしに困りません。 ライターやバーナーのガス欠、着火剤の持っていき忘れなども気にする必要なし!

火の素メーカーは硬い広葉樹も削る事ができ、小さな平面を作り出せます。
アイデア次第では色んな工作に使えるかもしれません。

災害時に電気やガスが止まった場合、火ができる事は色々あります。

妻と時々キャンプに出掛けるのですが、薪からフェザースティックを作って火おこしをしようとしたことがありました。 手間取っていると、妻から一言、「ガスバーナー使えばいいじゃない。早くご飯食べようよ。」と。 妻のいう事もごもっとも。自分の手で火を起こす楽しみを味わいたかったのですが、あきらめた苦い思い出があります。 その後、チャークロスやフェザースティックなどを使った火おこしの方法も知りやってみて上手くいきました。しかし、その火口(ほくち)を作る作業に結構時間がかかりそのうち止めてしまいました。 そんな経験を通して、開発に至ったのが今回の製品です。

刃部品から本体部品に至るまで何度もサンプルを作り直しました。サンプルを作っては実際に使ってみて、デザインを変更し、またサンプルを作成しては実際に使ってみてまた設計変更・・・、ということを何度も何度も。なかなか思うようなものができず、途中であきらめかけた事もありました。

刃部品を作れる工場も国内外であちこち探しては問合せをし、実際にサンプルを作ってもらっても削りカスの形状が悪く着火しにくかったり・・・、「これで無理だったらあきらめよう」とダメ元で繋がりのある工場に刃物メーカーを探してもらったところやっと必要な技術を持つ工場と巡り合う事ができました。

最終的に、「自分の手で火を起こす」という楽しみを味わいつつ、簡単にそして効率的に火おこしをすることができる秘密工具に仕上がりました。 構想から完成までに3年ほどかかりました。

WILDOOR(ウィルドア)というブランドは、「自然の中で思いっきり遊ぶ、時にはワイルドに」を応援するブランドとして立ち上げました。 私が子どもの頃、父親や友だちの親たちがキャンプやデイキャンプによく連れて行ってくれました。 火を起こしをしたり木を削ったり、川に飛び込んだり、どれも良い思い出です。また、その経験が今の自分を築き上げてきたと言っても過言ではないと思っています。 自然の中でワイルドに一緒に過ごす非日常的な時間は、親にとっては子どもと絆を育む特別な時間、そして、子どもにとっては貴重な体験になります。 WILDOOR(ウィルドア)は、そんな大人と子どもの時間を応援するブランドでもありたいです。

商品づくりで大事にしているのは以下の3点。
・流行に左右されないシンプルで無駄のないデザイン
・使い捨てではなく長く使える持続可能な設計
・初心者から熟練者までも簡単に楽しく使える

Greenfundingでの購入方法を教えてください。

製品保証はありますか?

1年の製品保証をお付けいたします(使用による外観の傷や汚れ、アルマイト剥がれ、誤った使用による破損、刃部品等の消耗品などは保証対象外)。

硬い木も削れますか?

硬い材質の木(広葉樹など)も簡単に削れますが、火口(ほくち)には柔らかい針葉樹をおすすめします。

子どもでも使用できますか?

対象年齢は小学生以上とさせて頂いております。必ず手袋を装着し、大人と一緒に製品を使用してください。

メンテナンスは必要ですか?

特にメンテナンスは必要ありませんが、水に濡れたり汚れが付いた場合は錆防止のためにきれいにしよく乾燥させてください。

事業者情報

合同会社KaraSeedは自社商品の開発、海外製品の輸入販売を主にグローバルに事業展開し、「モノ・コトを通してお客様の人生を豊かにする」ことを目指している会社です。   その思いに沿って厳選した製品を、必要とするお客様に届ける、それが私たちのパッションです。製品に込められた作り手の思い、それを使うお客様の思いを大切に活動しています。

ホームページ:https://www.karaseed.com/